実りの季節足元を見て、ギョッとした。昨日、大学構内を歩いている時のこと。鳥に食べられた柿の果実の残骸が、道端に転がっていたのだ。なんと。秋はもう、目の前だ。岐阜大学の周辺には、柿畑がたくさんある。実は、ここ周辺の地域は、富有柿の名産地である。近所のカキノキは、まだほとんどの果実が緑色で、青い状態だ。けれど、中には早熟するカキノキもあって、そのようなカキノキの果実は、すでに食べ頃を迎えているらしい。私も、鳥よりも一足遅く、熟した果実をつけているカキノキをみつけた。まだ最盛期ではないが、確かに、美味しそうな柿が実っていた。2021.08.23 09:19researchdiary
今がチャンス!ここ最近、本当によく雨が降る。そのため、なかなか調査地へ出向くことができなかった。昨日、久しぶりに晴れ間が垣間見えた。少し様子を見てこようと、調査地を訪れてみたら。…なんと、綺麗に草刈りがされている!!2021.08.21 11:52turtles watching
秋田産「亀の尾」お米の品種である「亀の尾」は、伝統のある、由緒正しき酒米だ。山形県発祥と聞くが、先日、秋田へ訪れた時に出会いがあった。秋田県産「亀の尾」を用いた日本酒、大納川酒造の「天花」。2021.08.19 00:04goods/collectiondiary
クサガメの魅力ペットとして飼われているカメの中で、一番多い種は何だろう?リクガメブーム…とはいえど、やはり淡水性の、日本人にとって身近なカメ種の方がペット化されている可能性が高いだろう。となると、おそらく、私の研究対象であるニホンイシガメ、クサガメ、ニホンスッポン、ミシシッピアカミミガメの4種のうちのだれかだ。一昔前、アカミミガメが爆発的なブームとなったが、その影響で日本中に帰化してしまったことが認知された。今では飼えなくなったアカミミガメを引き取る自治体や団体があるほどだ。そうなってくると、ブームや流行りの情報だけで「ペットとして多い種」を考えるのは難しそうだ。では、だれか?インスタで「ニホンイシガメ」「イシガメ」「クサガメ」「スッポン」「ミド...2021.08.16 05:41pets
先輩たちのカメグッズ秋田から戻ってすぐ、立山で実習があった。どちらも天気に恵まれた、遠方への外出だった。それだけでも中々忙しかったのだけれど、その間に、研究室の引っ越しもあり、、、バタバタと過ごしていたら、もう8月中旬だ。大学の学部棟は、今、大々的な改装工事の真っただ中。数年前から始まった改装工事により、すべての研究室が引っ越し作業に取り組んでおり、学部全体が慌ただしい状態だ。そんな工事による引っ越しが、とうとう私の所属する研究室でも行われた。引っ越すために、今まで利用していた実験室を、完全に空っぽにしなければならない。そのための作業に追われながら、怒涛の勢いで実験室の片付けをすすめていると、面白いモノがたくさんでてきた。初期の録音機や、使用方法不明の...2021.08.14 07:53goods/collectiondiary