カメが主題となっている本を、約50冊ほど持っている。
生態学書や医学書、図鑑、写真集、飼育書、エッセイ…
そのほとんどが和書であるが、洋書もある。
それでも、カメに関する本を全て持っているわけではない。
世の中には、もっとたくさんのカメ本が存在するのだ。
出版されている本の数は、「亀」が人々に愛されている指標となる。
本の題材・テーマは、需要のあるもので決まるためだ。
そう考えると、亀の愛され方って、尋常じゃない。
ペットとしてだけでなく、生物として、さらにはモチーフとしてまで…。
亀がもつキャラクター性が、人々を惹きつけているのだろうか。
実に様々なベクトルから愛でられている亀は、その愛される理由も様々なのだろう。
さて。
じゃあ、私自身は?
私は、カメの何に惹かれているのだろうか。
「どうしてカメが、好きなんですか?」
と、よく質問される。
そのたびに、いつも回答に困ってしまう。
この疑問は、ずーっと未解決のまま。
どうして好きなのか、どうして惹かれてしまうのか。
その理由が知りたくて、カメを追いかけ続けている
、、のかもしれない。
それが今の私の、精いっぱいの答えだ。
〇〇が好きな理由。
皆さんは、自分の中にある「好き」とどう向き合っていますか?
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